帽子をかぶったまま行かない
髪の毛をカットしてくれる美容師の人からすると、帽子をかぶったままくるお客さんはやりづらいと言う人が結構多いです。何故なら帽子をかぶっていると髪の毛がペチャンコになっており、本来の髪の毛の流れがよく分からないからです。またヘアゴムやカチューシャも髪の毛に跡がついてしまうので、つけたまま来店してしまうと美容師さんがこのついている跡は元々なのか、それともヘアゴムやカチューシャが原因なのか分からず、カットしにくいという人もいます。その為帽子やヘアゴムそれからカチューシャ等、髪の毛に跡がついてしまうようなものはなるべく外していくと良いです。
スタイリング剤をつけて行かない
ワックスやスプレーといったスタイリング剤をつけて行かないというのも1000円カットへ行く場合重要です。何故なら基本的に1000円カットはシャンプーのサービスが省かれているからです。その為ワックス等を髪の毛につけてベタベタの状態で行くと、美容師さんも大変ですし、何よりカットの出来上がりにも問題が出てくる可能性があるので、なるべく1000円カットに行く前は頭を洗い、スタイリング剤は何もつけない状態で行くようにしましょう。
注文は出来るだけ細かく具体的に言う
1000円カットで失敗しないには、どういう出来上がりにしてほしいか出来るだけ細かく注文するという事が重要です。美容師さんからしたら「お任せで」と言われるのが一番困ってしまいます。よく行く美容室なら細かく言わなくても分かるかもしれませんが、1000円カットの場合毎回美容師さんが違うというのが当たり前なので、まず全体的にどれ位切って欲しいのかを伝え、それから細部の前髪と横そして後はどうするのかを伝えれば、まず失敗する事はありません。
1000円カットのFCは低価格でヘアーカットのみのサービスで展開する理容・美容業種形態です。幅広い年代の利用者またリピーター客が見込めるため、初心者でも安心して経営することができます。